車内事故防止キャンペーン

キャンペーン趣旨

バス車内事故は、バス事故全体の約3割を占めており、年々増加傾向にあることから、その対策が急務となっている。
この車内事故については、65歳以上の高齢女性が全体の過半数を占めているなかで、利用者側の事故要因として、バスが停留所に着いて完全に停止する前に降車を開始することや、発車直後の席の移動等走行中の車内移動に起因するものが多くを占めている。一方、運転者側の事故要因としては、乗客が着座する前に発車することに起因するものが挙げられる。
また、本年6月からは、高速道路等を走行する高速バス、貸切バス等については、改正道路交通法の施行に伴う後部座席シートベルト着用が義務づけられた。
このような状況を踏まえ、利用者に対し、一般路線バスの乗降時における事故防止と高速道路を走行するバスの後部座席シートベルト着用の徹底等について啓発活動を行うとともに、適正な運転動作の励行を徹底し、車内事故の防止及び後部座席の被害軽減を図るため、関係行政機関及び関係団体等の協力の下、日本バス協会・地方バス協会・会員事業者が連携し、下記によるキャンペーンを実施する。

I.実施期間  平成20年7月1日(火)~7月31日(木)(1か月間)

II.重点項目
1.一般乗合バス(高速バスを除く。以下「一般乗合バス」という。)
(1) ゆとり乗降(バスが停車してから離席する。)の啓発。
(2) ゆとり運転(乗客が着席してから発車する。)の励行。
2.貸切、高速、リムジン(空港連絡)バス等(以下「貸切、高速バス等」という。)
乗客へのシートベルト着用の徹底

III.実施事項
1.利用者への啓発活動
(1)車内における実施事項
ア.ポスター、ステッカーを掲示する。
イ.車内アナウンスをする。